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タティングレース
タティングレースとは、ボートのような形をした、シャトルと呼ばれる糸巻きを使って作る、レースの技法の一つです。タティングレースという呼び名の他にも、タッチングレースや、シャトルレースなどとも呼ばれています。
タティングレースは、シャトルを使って結び目を作りデザインしていく技法です。
タティングレースには長い歴史がありますが、その始まりは古代エジプトだったと言われています。とはいえ、その頃は実用的な用途だけで、装飾用としてはかすかに原型が見え隠れする位だったようです。タティングレースが実際に広まり始めたのは、16世紀頃のイギリスからで、そこから、タティングレースの基本的な技法が積み上げられてきました。
現代でのタティングレースとは、完全に装飾用として使われています。いろいろな糸を使って鮮やかにしたり、ビーズを組み込んだり、それぞれ工夫が見られます。
また、19世紀頃には、貴族が教養の一部として学んでいたこともありました。
タティングレースは一度覚えれば、手元を見なくても作れることから、今でも暇つぶしとして習うという人もいるかもしれません。
実は良く知らない事、ありませんか?